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■ジェフ辞典
ジェフユナイテッド千葉に関する用語辞典。お遊び程度にどうぞ。
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|わ||記

【舞浜練習場】
(まいはまれんしゅうじょう)
<地名・施設>
 99年まで使用されていた、浦安市千鳥9の古河電工の施設内にあった天然芝と人工芝の練習グラウンド及び体育館の総称。施設的には、姉崎練習場よりも格段に上。・・・ただし、グラウンドが中央にかけて盛り上がっており、逆サイドに立っている選手の足元が見えない「キャプつば・グラウンド」だった。
 維持費の問題で天然芝のグラウンドはもはや無く、現在は倉庫になって居ると言う。人工芝のグラウンドのみが残り、ジュニアユース舞浜の練習場として使用されている。
  【マキ】
(まき)
<愛称>
  説明の必要があるほどじゃないと思うが、マスロバルの愛称。
  少し前まで、ジェフで「マキ」と言えば左足の魔術師・マスロバルだった。
  【まずは〜におめでとうと言いたい】
(まずは〜におめでとうといいたい)
<慣用句>
  ベングロシュ元監督の会見コメントの枕詞だが。まっつんのボキャブラリーが少なかっただけのような気がする。今となっては。
  【まっつん】
(まっつん)
<人名>
  02年のベングロシュ監督の通訳さん。かなりの努力家のようだが、爺の言葉を正確に・表現豊かに伝えるには、まだ経験が足りなかったように思える。
【三杉クン】
(みすぎくん)
<その他>
 アニメ・「キャプテン翼」に登場する心臓病を抱えたMFの名前。
 彼になぞらえて、心臓手術を乗り越えた経験を持つMF野々村芳和は「JEFの三杉クン」と呼ばれた。
【命名権】
(めいめいけん)
<用語>
 「ネーミングライツ」とも言う。 スタジアムなどの名称を特定の企業などに販売すること。企業側のメリットとしては、施設名が取り上げられる事での広告効果、施設を所有する自治体等のメリットとしては、維持費用の充当などがある。
  国内では、味の素スタジアム(東京スタジアム)、日産スタジアム(横浜国際競技場)、九州石油ドーム(大分ビッグアイ)、そして、フクダ電子アリーナ(千葉市蘇我球技場)などの例がある。少しずつメジャーな広告方法になってきたようだ。
【森クマ】
(もりくま)
<サポーターズソング>
 童謡“森のクマさん”の略。歴代のFWの応援にそのメロディーが用いられてきた。古くは新村泰彦から始まり、松原良香、武田修宏、大柴克友がその系譜。
■ex.「に・い・む・ら!(に・い・む・ら)、や・す・ひ・こ!(や・す・ひ・こ)、ごぉぉる!(ごぉぉる)、ごぉおる!(ごぉおる)」「おおお、おっおっおっお〜!おおお、おっおっおっおぉ〜!」※繰り返し。2回目以降、テンポが速くなる。

【優勝・フォー】
(ゆうしょう・ふぉー)
<芸>
  2005年のナビスコ杯制覇後、市原臨海で行われた優勝報告会における結城の一芸。マリオ・ハースがこれを披露すると見せかけて、逆にハースに教えていた結城が呼びつけられ、指名されてしまった。役割を全うした結城に拍手。そして合掌。
  【有志旗】
(ゆうしばた)
<大旗>
 サポーター有志が作成した大旗。議員旗と同時期に作成され、同じように旗棒が重い。旗の表面にカンパした人の名前が細かく刻まれている。
  【幽霊】
(ゆうれい)
<造語>
 ピッチ上に居ながら、まるで存在しないが如き選手のこと。かつては、MF寺川能人などが、こう呼ばれた・・・が、ポジションとプレースタイルが合っていなかっただけのような気もする。
 やまかん氏の【イヤな目】で使われ、サポの間に広まった。
(補足・・・03年、その寺川が大分で活躍。攻守の要としてオールスターでも堂々のプレーを見せるとは思わなかった・・・。04年、新潟に戻り中盤のユーティリティとして活躍中。)
  【ユーティリティプレーヤー】
(ゆーてぃりてぃぷれーやー)
<用語>
 ドコでも使える(監督にとって)便利な選手のこと。悪く言えば、便利屋。使われる選手としたら、たまったもんじゃない。
 中西永輔の代名詞で、某サッカー誌から「日本最強のユーティリティプレーヤー」とまで呼ばれている。
  【ユナイテッド後援会】
(ゆないてっど・こうえんかい)
<後援会>
 03年秋にクラブの物心両面でのサポートを目的に発足した新しい後援会。これまで、様々な立場でクラブに関わってきたファンが運営の中心になっており、ファンの想いを形にする団体として期待されている.。
 クラブへ練習用具の寄贈や、告知活動、応援バスツアーの運営など活動は多岐に渡る。
  【ユニフォームデザインカード】
(ゆにふぉーむでざいんかーど)
<企画>
 04年から07年まで販売されていた、表面にユニフォームをあしらったカード。裏面は、そのユニフォームの選手の写真と、ユニフォームの特徴が書かれている。これを買うことで、当日の試合で選手が着用したユニフォームが当たる抽選券が手に入る仕組みになっている。(第一弾の阿部のカードだけ、サイズがでかくてカード入れに入らない。)
  主にジェフレディースの選手達が販売にあたり、活動資金の一助となった。
  04年までは、ミズノ。07年はkappaが提供した。
【良い武藤、悪い武藤】
(よいむとう、わるいむとう)
<造語>
 試合ごとに波の大きいMF武藤真一を端的に表現した言葉。「あたり」「はずれ」とも言う。後継者は、“国王”中島浩司。
■用例・・・「あーぁ、ダーメだっ今日は悪い武藤だわ・・・。」
  【淀(んだ)川】
(よどんだ・かわ)
<元凶>
  結果的には、プロサッカークラブの経営者として大局的な視点を持てない人材であった事が、全ての不幸の元凶であった。チームを守るという意識がなく、早稲田大学・古河電工の先輩・後輩関係を優先し、川淵協会会長にオシム監督を代表へ放出する事を約束。
  その後も、チーム方針を定められず、言い訳を繰り返して、GM・スタッフ・主力選手と、ありとあらゆる貴重な人材の放出を招いた。

  躍進の最中にあったチームを、たった一人でここまで滅茶苦茶にするような存在と言う意味で、彼を上回る人は今後生まれないだろう。
  これら、誰彼が正誤の判断が出来るものでは無いが、ジェフサポの多くはそう思っていることだろう。でなければ、ファン感であそこまでのブーイングは起こりはしない。半年1年、解任が早ければ。。。
  【弱いものイジメ】
(よわいものいじめ)
<造語>
 自分より順位・調子・状態の悪い敵に向かった時、異常な強さを発揮する選手のこと。つまりはFWバロンのこと。
  【四中工三羽ガラス】
(よんちゅうこうさんばがらす)
<用語>
 中西永輔・小倉隆史・中田一三の3人の事。かつて91年の高校選手権で、帝京高校と同時優勝した時のメンバー。
 00年、まるでアイドルの一夜だけの復活コンサートのように市原で突如再結成。一部では「大三元」とも呼ばれた。・・・結局、3人が揃って活躍する事は稀で、チーム自体も残留戦線を争ったものだったが、大いにサポーターに期待を持たせたものである。
 尚、チーム側は、この「四中工三羽ガラス」に代わる新しい愛称を3人に付けて売り込もうとしていたようだが、対抗候補も無く、あえなく頓挫している。

【リッティ効果】
(りってぃ・こうか)
<造語>
 J元年の93年1stステージ前半の快進撃のの要因を指す言葉。旧西ドイツの天才ドリブラー:ピエール・リトバルスキーの存在が大きかった事から(開幕5試合で3得点)マスコミからこう呼ばれた。
  【リッティ構想外】
(りってぃ・こうそうがい)
<事件>
 J2年目、清雲政権の初年度の94に起こった「事件」。既にリトバルスキー・オルデネビッツ・パベル・フランタを抱えていた市原が、更なる強化を図って左のマスロバルを獲得(なんて贅沢な話だ)。これによって、左・マスロバル、右・リトバルスキー、FW・オルデネビッツと言う市原史上最高と言える攻撃の駒を揃えたのだが、攻撃に主軸を偏らせた為にチームバランスが悪くなってしまった。
 この対策として清雲監督は、それまで攻撃の主軸だったリッティを先発・ベンチから外すと言う荒療治に。当然リッティは納得せず、その頃テレ朝でやっていた「Jリーグ A GO! GO!」などで「私はまだ出来る。監督使ってくれ。」と訴えたが、聞き入れられずにリッティはそのまま引退の憂き目に遭った。
 その年のオフ、得点王を獲った弟分のオッツェも退団。リティに惹かれていた多くのサポーターも失ったが、翌年チームは前期で優勝争いに絡むなど躍進。振り返った時に果たしてこの判断が「是」か「非」か非常に難しい。心情的には「非」なのだが・・・。
  【量産型】
(りょうさんがた)
<造語>
 過去の有名選手に例えられながら、その選手と比較するには余りに実力が伴わない選手を表現する際に用いる言葉。同類が100人は居るのではないか・・・と言う意味が込められている。
■用例・・・量産型ポペスク2世(→ブルカ)
  【良太バンザイ】
(りょうた・ばんざい)
<ブログ>
  08年に加入した、青木良太選手が携帯オフィシャルホームページで連載しているブログ。やたらと更新回数が多く、試合と関係ない内容も多いが、低迷に苦しんだ08シーズンにおいて、選手とサポを繋ぎ、励ます、重要な役割を果たしてくれた。
  また、スタジアムでも谷澤の「俺達ジェフ」に続いて、勝利の儀式の一つにもなった。
  【臨海改修】
(りんかい・かいしゅう)
<リフォーム>
  「大いなる違法建築」こと市原臨海競技場の改修計画。小出前市長は、バックスタンドとホーム側ゴール裏の改修計画をまとめていたが、03年6月に就任した佐久間新市長は、当時の呼称問題も絡み改修を一年延期。見直しを行った。
 06年5月に、バックスタンドを2階立てにする改修が終了。その後、ジェフの試合開催がフクアリのみとなった事で、ゴール裏の本格的な回収は見送りとなり、芝生席としてリニューアルされた。
  【臨海魂。】
(りんかいだましい。)
<キャッチコピー>
  03年初夏に市原市が製作したポスターに使われたキャッチ。ポスターに使われた阿部の人気と相まって、五井駅に掲出されたポスターがあっという間に無くなったほど。その後、7月12日の仙台戦ではこのキャッチを入れたうちわが限定5,000名に配布されたが、これもすぐに無くなった。 Tシャツも製作され、販売されている。
  【臨海魂ピー。】
(りんかいだまぴー。)
<おつまみ>
  とあるサポーターのアイデアから05年に生まれた、スタジアムおつまみ。ベタベタのネーミング、千葉と言えば落花生(もちろん千葉県産100%)といった、ありそうでなかった地元感から発売直後から大人気。ロングセラーの予感。
【レストラン・ジェフ】
(れすとらん・じぇふ)
<店名>
 かつての司令塔・マキことネナドゥ・マスロバルが、故郷のモンテネグロで経営していると言われるレストランの名前。ヨーロッパに旅行したら、一度は訪れてみたいものである。
  【練習見学証】
(れんしゅうけんがくしょう)
<その他>
 かつて舞浜練習場で練習見学をする際に必要だった盾形の証明書。JR舞浜駅の旧オフィシャルショップや練習場の入り口で配布されていた。始めは布製の立派な物だったが、後に紙製になった。
 尚、舞浜練習場は古河電工の施設を借りたものであった為、自由な見学は出来ずに、月数日の「練習見学日」にだけ見学が可能だった。今になって思い返してみれば、練習場が地元に無かった事だけでなく、こうした制限こそがJEFに熱狂的なサポーターを多く根付かせる事が出来なかった大きな要因だと思う。
【ログチャチャ】
(ろぐちゃちゃ)
<店名>
  千葉県市原市五井西2-6-1にある、ログハウス風のレストラン。
  坂本をはじめ選手が頻繁に訪れる事で有名。店内にはたくさんのサインやユニフォームが飾られ、夕方以降は選手が普段頼んでいるメニューを裏メニューとしても提供している。撮影・収録も多い。
  夏から秋にかけては、地元で取れた梨の直売もある。ジェフサポなら、一度は行ってみたいお店の一つ。(HP
  【ロベルト佐藤】
(ろべると・さとう)
<人名>
 元市原のMF廣山の「夢」を叶えるべく今日も奮闘する代理人氏。FW菅野の移籍も手引きをした。特技は物忘れ。移籍金払え。


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