味スタの帰り道

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味スタの帰り道、思いがけず普段からお世話になっているジェフのスタッフの方二人に会った。


一人は飛田給の駅前。
「いや~、勝てた試合だったね」と仲間達も一様に残念顔。
何でこんなところで?と立ち話をすると、蘇我スタが出来た後の事を考えてどれくらいの混み具合や時間で、試合後の観客が帰っていくのかを調べているとの事だった。

味スタは、駅からスタジアムまでのアクセスという点で蘇我スタに似ている。駅からスタジアムまでの距離は味スタまでの方が近く、飛田給駅の改札の広さや数と言う面でもスタジアムに連動して作られた駅らしく多くの人を一気に捌ける構造になっている。ヴェルディ戦の観客は11,000人。スタッフと会った試合終了から1時間が経とうとする時間帯には、人もまばらになっていた。京王線の本数の多さも、スムーズな輸送に繋がっていた。

飛田給の駅と比べると、同じ11,000人の観客でも、蘇我駅だと相当な混雑が予想される。考えてみると新スタジアム完成まで、あと半年。スタッフさんのシミュレーションや現場調整もこれからが本番になる頃。頑張ってくださいm(_ _)m

このスタッフと別れてからすぐ。
今度は飛田給の駅の中で別のスタッフさんに会った。まず「いや~、勝てた試合だったね」とさっきと同じ台詞で挨拶(笑)。そして「ハースが良くなって来ましたね」とか「羽生は良い動きだったけれど、決められなくて凹んでいた」とか、今日の試合の感想が続く。チーム全体が良い方向に行っている手ごたえは、サポーターと同じくスタッフの中でも同様だった。それだけに、今日の試合結果は悔しい。新外国人の合流が遅れただけに、チームの状態は今日の内容でもまだまだ。
「ポペスクは良い選手だと聞いてるんだけど、試合で見ていないから(苦笑)」と言うあたりには、こちらも苦笑い。ポペスクは、ようやくコンディションも整って来て、そろそろ試合にも出れそうな状況らしい。

そこから話が流れて、少し前のオフシーズンの話。
監督があの3人を選んできたように言われていたけれど、どうやらそう言うわけではなく、「監督が要求したタイプ」の選手をチームが見繕って、実際に監督が見て判断すると言う流れだったらしい。愛弟子と言われているハースも、“ご指名”ではないと言うこと。
ただ、もちろんかつての教え子だから、プレーぶりは良く分かっていただろうけれども。

ストヤノフは、マークしていたもう一人の選手(トキッチ?)との交渉が上手くいかなかったため、候補の一人として浮上してきたらしい。ジェレの穴を埋めるべく最重要課題になっていたリベロだが、補強のポイントとなっていたのは「スピード」だったとのこと。
なるほど。今日の試合を見ても、スピードでかわされるような事は無かった。ワシントン相手でも、最後の一線でボールをかっさらう動きが度々。改めて、良い補強だったなと納得。彼の決まり方を振り返ると、つくづく補強に関しては人の縁だなと思う。

ブルガリア人ということで、日本に馴染むのが大変かと思ったら、性格的にそうでも無いらしい。ジェフにやってくる外人の中にも、気難しいのも居れば、あっけらかんとしているのもいて、ストヤノフも含めて今年の3人はワリとサクサク馴染んでるとのこと。姉崎日記でも「ウォイッス」とかストヤノフが言ってるし、心配はなさそう。

逆に気難しいタイプの代表がヨンスで、オシム監督をして「こんな選手は初めて」だったらしい(笑)韓国が儒教の国だけあって、年齢による上下関係には相当厳しかったらしく、年下から「ヨンス」と言われるのは絶対にダメで、「崔さん」としか呼ばせなかったとの事。「京都も苦労したんじゃないかな?」とのこと(笑)。磐田ではどうなんだろ。

その“崔さん”とも来週にはいよいよ対戦。
まだノーゴールなので、相当鬱憤は溜まっているはず。おっかないったら、ありゃしない。そう選手・スタッフ・サポーターも一丸となって戦う、磐田戦ももうすぐ。
蘇我スタに向けて、磐田戦に向けて。スタッフの気合も、高まっているんだなと実感。後は、勝って勢いつけるだけですな。