ウェンブリーの歩道橋

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> 新しいウェンブリーに作られ、スタジアムと街の中心部を結ぶ歩道橋の名前が、伝説の白馬の名前にちなんで、『ビリー・ザ・ホワイト・ホース』になることが決まった。


・・・なるほどねー・・・。
なんかこう言うのは、センスなんだろうけど海外・特にヨーロッパのスタジアムとかだと、日本人の自分から見ても伝統とかカッコ良さを感じる名前がついてるところが多いように思う。そう言うのを、街作りと一緒にやれば新しく出来るものにも昔からあるような愛着が出るのにな。

 

千葉に置き換えてみて、例えば同じ歩道橋にしても蘇我スタの前の357に架かった新しい青緑色の歩道橋には、とってつけた構造物のイメージしかない。色やデザインからもう一工夫すれば新しい街の象徴になれたかも知れない。Arioとかが出来たあたりを「ハーバーシティ蘇我」って呼ぶのも、地元の自分からするとイマイチ「?」な名前だし。
皆が納得する名前やデザインは難しいかも知れないけど、伝統と新しいものの融合に時間と手間をかけるのが、欧州のように思う。それは日本が千葉が、独自の伝統を作っていく上で見習うべき取り組みなんじゃないだろうか。

 

<Yahoo!スポーツ>