米倉恒貴

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一人一人の戦う姿勢の見えた札幌戦。

その中でも、途中出場で気を吐いていたのが、負傷明けの米倉恒貴だった。 ゴールにはならなかったものの、強烈なヘディングシュート2本に、抜け出しての決定機が1つ。どうしても、勝たなくてはならない試合にあって、交代出場の意味をしっかりと理解したプレーぶりだった。

ジェフの中盤は、体格の小さい選手が多いだけに、ヨネの存在は大きく映る。フィジカルもあるヨネは、貴重な存在だ。セットプレーでも、青木良太にマークが集まったところでヨネに合わせるパターンは、相手にとっても意表を衝くプレーになるのだろう。

序盤戦の倉田、米倉。
中盤戦の孝太、大介。

若手の輝く時間はまだ短いけれども、彼らが核になる事で、我々サポーターも未来に希望を抱く事が出来る。これから先は、彼らがチームを引っ張って行かねば。

札幌に居た三上は、まだ18歳。
フィールドに出れば、年齢など関係ない。

今年、ヨネは故障に苦しんだが、まだ5試合ある。
これまでの怪我の分を取り戻すべく、その悔しさをピッチにぶつけて欲しい。今日の敗戦の悔しさ。サポの気持ちを代弁できるのは、今日のヨネのようなピッチ上での我武者羅なプレーだけだ。 
次こそ、決めてくれ。