この試合に限って、「ユルネバ」は無い。

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何で、よりにもよって、FC東京戦で
『You’ll never walk alone』なんだろう。

リバプールがホームで歌う『You’ll never walk alone』は好きだし、企画の意図にある、この未曾有の大震災を、みんなの力で乗り越えようと言う気持ち、亡くなられた方を悼む気持ちは、よく理解できる。
けれど、なんでこの曲を普段応援に使っているFC東京を相手に、『You’ll never walk alone』を一緒に歌わなければならないのか。ジェフサポとしての自分の中では、全く消化が出来ない。理解できない。

相手が、FC東京じゃなきゃ、まだ解る。
他の曲なら、まだ解る。

けど、『You’ll never walk alone』を歌って、相手の歌を歌って、それからリーグ再開の、昇格を争うだろうFC東京との、“ホーム・フクアリ”での大一番に、気合十分で臨めるか?と問われたら、自分はそう言う気持ちにはなれない。

サッカーではメジャーな曲だし。広い心で、理解しろってのかも知れないけど。。。
こう言う理解し難い想いを抱いて歌わせる事が、本来の趣旨に、一つになる事に繋がるのだろうか?

オフィシャルに掲載されてからの変更は難しいのかも知れないけど。
企画を考えたクラブの方には、ぜひ再考願いたい。

待ちに待ったリーグ再開なのに、なんで試合以外の部分で、頭を抱えなきゃならないんだよ。。。

(オフィシャル)4.24「チカラをひとつに。デー」開催について