ハース復活! 9/18(日)・練習試合・順天堂大学戦

ハース復活! 9/18(日)・練習試合・順天堂大学戦

050918_04スポレクパーク行って来ました。
県スタの夢の跡・・・それだけに、さすがに広い!奥には館山道路が通って、それまでがひたすら芝・芝・芝。天然芝3面+人工芝1面、それにただの広場になっているようなところまで含めると、うーんさすがに鍛えられてるジェフの選手でも冷や汗が出てしまうかも(笑)
「広い練習場が欲しい!」とか思ってても、コンパクトな姉崎が恋しくなってしまったりして。


さて今日は、14時からがトップのクールダウンで、その後15時からがサテの練習試合。トップの選手では、この日ジェフスタの公開録画に参加した坂本・勇人や、ぴあトークバトルに参加した大輔・羽生・巻が不在。阿部や水本・イリアンらが軽いランニングをこなしていた。1時間ほど、軽く身体をほぐしてトップ組は上がり。


入れ替わりでサテライトチームが身体を温めはじめて、TGへと備えていた。
それにしても、暑い。。。残暑と言うには強烈な日差しと、全く身を隠すところが無いピッチのせいで、観ている側には結構きつかった。「観覧席」と案内板に書いてあったところも、芝生の「土手」。
ナイター設備や大きなクラブハウスが整備されれば、鹿島並みの施設になるはず。市原市がちょっと本気になれば、日本に誇れるフットボールパークが出来るはずだ。



さて、TG。
昨日途中出場した、高橋・水野・工藤も先発したベストメンバー。ただし、身体は重かったようで、内容的には良くなかった。



千葉3(0-1、3-0)1順天堂大学


【得点者】
31分:順天・19番(PK)
48分:千葉・森下(練習生)(中原?)
59分:千葉・森下(練習生)(芳賀)
72分:千葉・金東秀(川淵)


【前半】


--要田--高橋--


----工藤----
楽山------水野
--中島--中原--


-竹田-瀬戸-結城-


----櫛野----


【前半】
千葉:SH07/CK02/FK03/GK05/PK00/OFF02
順天:SH06/CK01/FK05/GK03/PK01/OFF00



ゲーム開始から、フィールドに響くのは順天堂大学の監督?の大声と、櫛野の怒声のみ。順天堂大学は、この監督の大声に促されるように局面局面で身体を張って、連動したプレーを見せていた。いい時のジェフと言えば、わかり易いだろうか。


気圧されたジェフは、中々ペースを握る事が出来ない。
順天堂大学に比べて、声が出ずに細かいミスが重なる。押されてはさらに戻し、それにプレスをかけられ、苦し紛れのクリアをする。特に、リベロに入った瀬戸は、年齢的にも声を出して、自らも身体をもっと張ってリードしなくてはいけなかったはずだったが、残念ながら覇気に欠けていた。


前半の半ばまでは、順天堂大学のシュートが多く、なかなかシュートが撃てない。
攻撃も、右の水野に偏って左のラクを有効に活かせない。18分になって、ようやく水野のライナー性のクロスを高橋がスルーして、要田。もう一度高橋に戻して、放ったシュートがようやく2本目。


劣勢のまま、31分には中原が相手選手を倒してしまい、PK。
その後、いくぶん持ち直して中原・ラクがシュートを放つものの、正直前半はいいところなし。0-1と言うスコアも妥当な内容だった。



【後半】


--森下-金東秀--


----工藤----
川淵-----ダニロ
--芳賀--中原--


-瀬戸-中島-結城-


----岡本----


交代・72分:工藤→ハース


【後半】
千葉:SH10/CK05/FK02/GK03/PK00/OFF03
順天:SH04/CK00/FK06/GK03/PK00/OFF00



後半に入る前、ヤンコーチとマンツーマンでトレーニングするハース。
まぁ、今日は出ないだろうと言うのが大方の見方だった。


後半、大幅にメンバーを入れ替えてスタート。
順天堂大学も、サブメンバー?に代わったせいか、前半ほどの勢いは無い。後半開始時から今度は一転してジェフペースになった。3分には、中原?のパスを受けて抜け出た練習生の森下が、左足を一閃してあっさりと同点。この、森下と言うFW、背が高いワリに柔らかくて、いいポストが出来る。なんとなく、ヨーロッパ的な選手だ。
いい選手だが、課題もある。ジェフの中でやるにはスタミナがまだ足りない。後半途中からは、目に見えて消え始めた。加えて、安定感のあったポストが、果たしてJ1の厳しいプレッシャーの中で同じように出来るか。・・・とは言え、大学生のプレッシャーに負けていたプロ選手が多くいた事を考えれば、なかなかの逸材なのかも知れない。


前線に、森下と言うターゲットを得て、トンスが周囲を動き回る事で前線に動きが出来始める。52分・55分と浩平が立て続けにシュート。左の川淵も、WBではなくFWの動きで突破にかかる。
59分には、ショートコーナーから芳賀が上げたボールに森下が頭で合わせて逆転。良い流れをそのままゴールに出来るあたりに勝負強さを感じた。その後も、芳賀・浩司が次々とシュートを見舞う。
72分には、浩平からのロングパスが左の川淵へ。ドリブルで持ち込んで、中へ折り返したボールをトンスが押し込んで3-1。ようやくプロとしての体面を保ちはじめた。


ここで、試合の趨勢を決したと見たか、にわかにベンチが慌しくなる。
スネ当てを着け、「10」のトレーニングウェアを纏う。浩平に代わり、ハースがついに実戦に戻ってきた。ピッチサイドのファンからも、拍手が起こる。ハースは、ゆっくりと芝を確かめるように歩き、トップ下に近い位置でボールを追った。


ゆっくりとした動き、まだ本調子では無いが、随所にらしい動きも。落ち着いてボールをためて、反転しながらボールをフィールドにたすきがけするように、前線に送る。他の選手がプレーを急ぐだけのところ、一人だけリズムが違う。まるで「焦るばかりじゃ上手くいかないんだよ」と言っているかのようだった。


15分間のプレーだったが、ギアを上げていない以外は、全く普通にプレー。
接触プレーもほとんどなく、良い調整が出来たのでは。試合も、そのまま3-1で終了した。それでも、大きな一歩だった。



これだけ暑いと選手は厳しかっただろう。
ただ、その中でも厳しい事を言えば、もう少し声を出して連携を図っても良かったのでは。声だけなら、10-1で負けてるような状態。トップチームは声を出している。上を目指すサテだからこそ、端から見たら喧嘩しているかのような激しさをもって臨んで欲しいのだが。



練習後は、選手達がリヤカーを押して用具の片付け。のんびりとしたもの。
17時を過ぎ、夕日が西の東京湾に落ちて、東からは十五夜の満月が昇ってきた。最初にも書いたが、ナイター設備の無いのがスポレクパークの弱点。これからの季節、天然芝の稼働時間は短くなる。
せっかく、これだけのものを作ったんだ。国内有数と誇れるように、もう一頑張りしてくれないだろうか。>市原市