ジェフ系の話題多し－Sports Graphic Number 715－

　今日発売のNumber715号にジェフ系の話題が多く載っていたので、早速買って来ました。

　目次から。ちょっとネタバレも含みます。

◆独占ロングインタビュー◆
文◎田村修一
イビチャ・オシム
「日本サッカーに告ぐ」

▽お元気になられて良かった。アシマさんもようやく一安心されている事でしょう。話題は主に日本代表について。

◆外国人監督の方法論◆
文◎西部謙司
ストイコビッチ＆ミラー
「“超”組織サッカーのススメ」

▽記事ボリュームは正直少ない。ミラー監督が来て、組織サッカーが急速に整備されて、チームの成績も向上・・・と言った内容。
西部さんだけに、次の機会には、もっとミラー監督がジェフに来るまでの内幕だとか、練習の手法・哲学、ミラー監督が目指すジェフの未来とか、そう言う記事も書いて欲しいところ。

◆蹴球紀行◆
文◎ジョナサン・ウィルソン
菊とフットボール
――英国人記者が見たJリーグ、ACL、日本代表

▽先日10/5の浦和戦を観戦しての「Ｊ」の感想を述べてらっしゃいます。
浦和よりの印象になってしまうのは、記者席がアウェイ側にあるからなのかなって今更ながらに座席の配置を考えさせられました。

◆連続インタビュー◆
文◎田村修一
私の日本サッカー論
祖母井秀隆
「日本のクラブ運営には哲学が足りない」

▽色々示唆的な記事。
「日本のサッカーを変えてくれる人」と名前を挙げてる、元フライブルグ（ドイツ）監督氏は、どう言う意味合いで日本に関わって貰おうとしているのだろうか？どこか、Ｊチームの監督？
祖母井氏自体は、まだ欧州に居るようでもあるので、ちょっと気になります。


　どの記事も読んでおいて損は無いのではないかと思います。
　ぜひ、ご一読を。