それぞれの来季への思い ペリエ トークショー

それぞれの来季への思い ペリエ トークショー

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ペリエのトークショーに当たっていたので行ってきました。

司会は蒲田さん。 
参加した選手は、茶野、山口、大介と、「復帰」「移籍加入」「新加入」と、 それぞれに今年心機一転ジェフに加わった面々。オフの最中ながら、約200人のファンの前で、プライベートについて話したり、今季の振り返りや、来季への抱負を述べていました。

その中で、「何で今年J1に上がれなかったのか?」を各選手に尋ねる質問がありました。

山口 「やれる事はやったが、運は無かった。練習も、話し合いも色々やったが・・・。」
茶野 「アウェイでの結果が良くなかった。それを改善したい。」
大介 「僕らの世代や、下の世代がシーズン中盤には貢献できればよかった。」 

この質問の時は、それぞれから悔しさが滲んでいました。

特に茶野は、他の質問の時に「磐田に移籍したとき、ジェフに戻ってくる事になるとは思わなかった。(復帰に対して)色々な見方をされるのは分かっていたし、(J1に戻る)力になりたかった。」と話していただけに、それが叶わなかった事が無念でならない、と言った様子でした。

ドワイト監督については、先日ユナパに新監督が訪れた際に挨拶程度に顔を合わせているとのこと。

名古屋時代に、コーチとしての立場のドワイト新監督と接していた山口は、「優しいギャグおじさん。(やりたいサッカーについては、)後ろからビルドアップしていきたいと話していたが、監督としての立場では無かったので、何とも言えない。」とのこと。

当然、コーチと監督では接し方が違って当然。
江尻前監督も、コーチの時と監督とでは違ったように、『監督としてのドワイト』が、どんな人物なのか早く知りたいところ。出来れば、厳格であって欲しいとか思うのだけど、『ギャグおじさん』か・・・大丈夫だろうか・・・。

各選手からの抱負も。

伊藤 「今年一年間やったことを生かし、自分や下の世代がシーズン頭から結果を出せるようにしたい。」
山口 「今年はチームプレーに徹した年だったので、来年は個性を出せるようにしたい。J1に上がるようなチームは、中盤の選手も5点くらいとっている。最低5点は取りたい。」
茶野 「(年齢もあって)怪我の治りに時間がかかるようになっているので、怪我に気をつけて昇格が必ず出来るようにしたい。」

との事でした。
大介の「若手がやらないと」の発言は心強い限り。
先輩を突き上げて、先輩はそうはさせじと、切磋琢磨して、良い競争をチームの中に作って欲しいもの。

それぞれに、20日後に迫ったシーズンスタートに向け、万全の体調で臨めるようにしてもらいたいものです。司会が蒲田さんと言う事もあって、なかなか面白い会だったと思います。

それにしても、ジェフィがえらくデカかったな・・・中、タテさんか? 

<おまけ・ペリエの写真展やってました>
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自分の馴染みが深いのは、この旧い外観のころ。
千葉中央バスも、この頃のカラーリングは、クリーム地にブルーのラインで、横須賀線っぽい感じだったな。

この頃の方が、モノレールがごちゃごちゃしてなくて、千葉の表玄関として活気があったような。そごうや、三越(というか「ニューナラヤ」)だけじゃなく、旧京成千葉駅の裏にあったダイエーや、十字屋、セントラルプラザとか、中心街にまだまだ人の流れがあったもんだけど。

どうしてこんなに寂れたか。
もっと、中心街の都市計画と地域振興を、市にはしっかりやってもらいたいもの。 アウェイ遠征した地方都市のほうがよほど賑やか。

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さすがに、この頃は知らないけど、親父の話では房総の蒸気機関車といえば、やはりこの「C58型」。千葉駅が東千葉駅の位置にあった大昔には、今の千葉駅の近くに、蒸気機関車の扇形庫と転車台があったとのこと。

今もしも残っていたら、文化遺産と言うか、京都の梅小路のように観光名所になっただろうにと惜しい気持ちになる。たかだか、40年ほど前まで、こんな光景が千葉駅にもあったと思うと不思議な気持ちになる。

写真展は1階でやってます。
千葉駅に用事のある方は、立ち寄ってみては。