何の変化も無い 第4節・鳥取戦

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荒れてます。
ぶっちゃけ、試合がつまらん。

前節の敗戦から中2日、それで大きく変われと言う方が無理なんだろうけど、酷い内容の前節から、サブも含めてメンバーの変更は一切無し。ならばせめてもっと気持ちを込めてプレーをする事が出来たはず。それすら無かった。
開幕4節で、試合中には「シュート撃て!」のコールが起こり、試合後はブーイングと居残り寸前の体たらく。

去年のメンバーが多く残っていて、悔しさがあると言うのなら、それを体現して見せろ。
奥山は、ジェフで試合に出れなかった悔しさを思い切りぶつけて来ていたぞ!
ジェフの選手からは、奥山の半分の気合も感じ取れなかった。

言いたい事は色々あるけど、今日は気持ちで負け。
選手達は、使われてる意味を考えろ!
次こそ、何かしらの変化を!


追記

攻撃に関しては、全く規律が無く選手任せに映る。
せめて、最低限の攻撃パターンのルール付けはするべきだと思う。
「前からのプレスでボールを奪って、その位置からカウンター」とか。
現状は、前の選手が皆、ボールを受けてから考えている。

兵働が離脱して、配給役がいなくなってしまい、敵陣に入ってからタテパスを通せる選手が居ない。
残念ながら、勇人も健太郎も兵働のようなパス出しはあまり出来ず、無理をするとミスパスになる恐れも高い。
そうなると、ボランチのどちらかを兵働の代わりが出来る選手にしたいところ。
具体的には、ナムか大介に変えて、配給役とした方が、プレーにメリハリはつくと思う。

それと左サイドバック。
同情の余地はあるものの、実戦でゼロから育てる余裕は無い。
このままだと、前に居るジャイールまで干上がってしまう。

今日のような緊急避難的なヨネのサイドバックのようなギャンブルは止めにして、
左に峻希、右に大岩を配置してみたらどうだろうか。
少なくともキムよりは実戦経験のある大岩の方が、サイドをソツ無くこなすと思うのだが。

あとは、全員が運動量を増やすこと。
全く自由に、では無く、「カウンターになったら裏に向けて走る」と言ったルールに基づく動きをだ。
意図が分からないプレーは、観る側もストレスがたまる。
どう言う「ジェフのサッカー」を目指しているのかは知らないけれども、
少なくとも今の放任主義のようなサッカーは、目指すべきものではないだろう。

とにかく攻撃の整備。
まだ4節とは言っていられない。
何かしら手を打たなくては、シーズンが早々に終わってしまう。