意義ある勝ち点3 第22節・カターレ富山戦

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平日、富山まで遠征された皆さん、お疲れさまでした。
とにかくの勝ち点3、大きなお土産です。

監督コメントにもありましたが、本当に勝ち点3を取れた事が大きな試合。
他の上位陣が揃って勝ったので、置いていかれなかっただけでも大きい。

ゲームを振り返れば、日曜日の疲れがあったにせよ、チームとしてのまとまりが無く、バタバタした展開。
得点を獲った時間帯以外は、あまりペースを握れませんでした。

富山の逸機に助けられた場面もあり、
その中で田中がチャンスを逃さずに決めてくれた事が、勝利に繋がりました。
二点とも、ファインゴール。

ディフェンスでは、岡本がこの試合でもPKをストップ。
チームに勢いが無いと見るや、守りきる作戦に徹したベンチも、今日は功を奏したのでは。
「良くないゲーム」を総力戦でモノにして、次に繋げたゲームでした。

前節、結果を出した若手達に、今日も期待をしていましたが、
やっぱり、まだまだ体の切れも、メンタル面も波があるなと言った印象。

観客の多いホームと、平日のアウェイで、雰囲気の違いに気が緩む事も、
連戦で体が動かない事もあるにせよ、キレを感じるプレーはかなり限定的なものでした。
戦えば、戦うほどに、プレーは成長していくはず。
次はもっと、一人一人が目立って欲しいものです。

次節はガンバ戦。
差はずいぶんと開きましたが、勝たなければ追撃は始まらない。
今季の昇格戦線、最後までもつれさせる為にも、ここで、結果を出しましょう。