厳しい冬のはじまり。

クラブの公式コメントも無く、情報が少ないが、読売新聞の千葉欄と千葉日報がJ2残留決定後の状況を伝えてくれている。

◇　千葉日報・どうなる？「フクアリ」命名権更新に暗雲　ジェフＪ１復帰消滅（11/25）

大方、予想された内容だけに驚きはない。

が、ひとつ引っ掛かるコメントがあるとすれば、島田取締役の下記のコメントだ。

＞島田取締役は「チーム強化は使命であり、他のコストを削減してでも維持しなければならない」と語った。

推測に過ぎないが、「他のコスト」とは、トップに直結しない下部組織といったものも指しているのではないだろうか。いずれにしても、予算規模の縮小によって、様々な面で影響が出るだろう。

この他、来季のスタートに向けた動きも。
◇　沖縄タイムス　Ｊ１広島、沖縄キャンプへ　Ｊ２は横浜など３球団（11/25）
どうやら、キャンプは来年も石垣島の模様。毎晩更新が楽しみなトルコキャンプが好きだったけど、基礎からの作り直しには良い場所だと思う。練習試合の対戦相手も居るようだし。

◇　日本経済新聞　沖縄県、サッカーキャンプ７～８チーム誘致　Ｊリーグや中韓プロ

※ジェフのキャンプは、石垣市と西原町で、１月２９日～２月上旬。ツアーも企画される模様。
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また、シーズンの総括は、「犬の生活」の西部さんが踏み込んで述べてくれている。

内容には概ね同意。来季は、しっかり目標を絞って戦って欲しい。

合わせて、福岡の躍進の要因も記事になっている。

この記事の中に、以前ジェフでフィジコを務めていた、松本コーチの名前もあり、なかなか複雑な気分にさせてくれる。

福岡の素晴らしいところは、外国籍選手に頼らずとも、上がれる力を身につけたこと。来季、外国籍選手の補強次第では、まだ伸びる余地があると言うことだ。数年前には、福岡もだいぶ内部がゴタゴタしていたように思うが。いま、どう変わったのか興味深い。今度調べてみようと思う。